今話題の腸活!長寿に効果的な食べ物とは?
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最近良く「腸活」という言葉を目にしませんか?
便秘に悩むアラサーの私には、とってもタイムリーな言葉です。笑
この記事を見てくださっているあなたも「腸を活性化したい!」とか「便秘を解消したい!」とか「腸活ダイエットしたい!」あたりに興味があるのではないでしょうか?
結局知りたいのは、何食べりゃええの?効果的な食べ物は?ですよね?
過去のTV番組や雑誌、ネットを調べていると何やら「長寿菌」という初めて耳にする言葉を見つけました!
今回はこの「長寿菌」をテーマにしながら、腸活と切っても切り離せない重要な食べ物を紹介していきます♪
では、いきましょー!
長寿菌って一体何なのさ?
本題に入る前にちょっとだけ説明させてください。
(引用元:その原因、腸にあり より)
長寿菌とは主に「大腸菌」と「ビフィズス菌」の事を言います。
(それ以外にもあるようですが、この2つがメイン)
どちらもよく聞く言葉だと思います。
ちなみに、生まれた時の腸内にあるビフィズス菌の割合は95%だそうです。
では、ここで問題!
60歳の人の腸内のビフィズス菌割合はどれくらいだと思います?
なんと、
1%以下なんだそうです!!驚き!
ビフィズス菌は、腸の動きを活性化させる役割があり、便秘を解消します。
大腸菌は、腸内の粘膜を修復して免疫力を正常に保つ役割があり、がん細胞を抑止してくれます。
ダイエットにも健康にも非常に重要な菌なのですが、腸内に病気があるとその数がぐんと減っちゃうんです。。
では一体、何を食べると長寿菌を減らさずに済むのでしょうか?
長寿菌に効果的な食べ物とは?
(引用元:「その原因!腸にあり」より)
画像に早速答えが出ていますが、「その原因!町にあり」というTV番組では5つの食べ物が紹介されていました。
鹿児島県奄美大島の一部である「徳之島伊仙町」は、ギネスブッキにも載った世界最高齢の長寿を2人も輩出した町だそうで、この町のご老人の腸内環境を調査したところ、長寿菌保有者がわんさかいたそうです。
どうやら徳之島でよく食べられている5つの食べ物が、徳之島の人たちの腸内環境に大きく貢献していたんです!
①粒味噌
まず最初の食べ物が粒味噌。
奄美大島の名産だそうですね。
粒味噌にはビフィズス菌の働きを活性化する効果があるそうです!
TVで紹介されていたのは、奄美大島ヤマアの粒味噌でした。
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楽天でも買えますね!
ヤマアの公式HPにレシピがあったので興味が有る方は是非!
②パパイヤ
次に紹介する食べ物がパパイヤです。
パパイヤにはイソチオシアネートという毒消し成分が含まれており、肝臓の解毒酵素の働きをします。
また栄養の宝庫ともいわれており、食物繊維の豊富なパパイヤは大腸菌と相性がよく、長寿菌を維持する助けをしてくれるそうです。
③アオサ
続いてはアオサです!
糸状の青のりとは違って、葉っぱ状の海藻ですね。
アオサはβカロテンやビタミン、葉酸やミネラルなどが豊富な食べ物で食物繊維も多いです。
私は味噌汁によく入れたりします♪
レシピもたくさんありますので是非トライしてみてください。
④みき(発酵飲料)
4つ目に紹介するのが”みき”という発酵飲料です。
もち米を発酵して作った飲料となっており、乳酸菌を豊富に含んでいます。
乳酸菌が腸内のビフィズス菌を活性化してくれるそうです!
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⑤黒糖
最後にご紹介するのが黒糖です。
黒糖はサトウキビの搾り汁を加熱・濃縮して固めたものです。
もともとサトウキビには、ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
中でもオリゴ糖が、腸内環境を改善し便秘にも効果があるそうです。
まとめ
今回、腸活をテーマに長寿菌と呼ばれているおもに大腸菌とビフィズス菌を維持するのに効果の高い食べ物を紹介しました。
いずれも鹿児島奄美大島の長寿村で食べられているものです。
これを機に、腸内環境を正常化しましょ~!
最後までどうもありがとうございました~♪
記事公開日:2017年5月12日
最終更新日:2017年5月14日