ノーベル賞赤崎勇Wiki!学歴は?性格は?年収は?
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ノーベル物理学賞を受賞した名城大学教授の赤崎勇氏(85)。
今回受賞した中では最年長になりますが、赤崎勇氏はどういう経歴を経て今回の受賞に至ったのでしょうか。
赤崎勇氏の学歴、性格、年収についてまとめました。
こちらの記事も要チェックです!
同じくノーベル物理学賞を受賞した、中村修二氏、天野浩氏について同様の情報をまとめた記事です。
お時間あればご参照ください!
赤崎勇氏の学歴は?
では、早速赤崎氏の学歴から行きましょう。
1946年 鹿児島県立第二鹿児島中学校卒業(40回)。
1952年 京都大学理学部化学科を卒業し、神戸工業(現富士通テン)に入社
1959年 – 1963年 名古屋大学助手、講師、助教授に就任
1964年 松下電器産業東京研究所基礎研究室長に就任
1981年 名古屋大学教授に就任
1992年 名古屋大学を定年退官し、同大名誉教授、名城大学教授に就任
(引用元:Wikipedia)
名門京都大学理学部科学科を卒業後、神戸工業(現富士通テン)に入社されていた赤崎氏。
OBからノーベル物理学賞が輩出されたことで同社も喜びの声を上げています。
神戸NEXT|赤崎氏にノーベル賞 富士通テン「OB誇らしい」
その後、名古屋大学へ移り同大学の教授となります。
この時、同じくノーベル物理学賞を受賞した天野浩氏と名古屋大学で出会います。
天野氏は、赤崎氏を師匠として仰ぎ、赤崎氏の出会いがあったからこそ今回の受賞に至ったとまで発言していますね。
青色発光ダイオードの特許料を使用し、名古屋大学の東山キャンパスには「赤崎記念研究館」が設立されているとのこと。
1Fの展示室はだれでも無料で入場可能であり、160インチのLEDディスプレイや青色発光ダイオードを利用した信号機、携帯電話などのほか、実験器具などを閲覧できるそうです。
ん~行ってみたいですねぇ。名古屋大学近くにお住まいの方はぜひとも見に行ってみてください!
(見に行ったことある方いれば、コメントなどで補足頂けると幸いです!)
ちなみに赤崎氏のお兄さんは九州大学の名誉教授!私の大先輩でした。
赤崎勇氏の性格は?
赤崎氏の性格を伺い知るために、まずはこちらのインタビュー動画を御覧ください。
(引用元:ANNnewsCH)
御年85歳とは見えないほど 発言が明瞭で理路整然としていますね。
今回の記事とは関係ないですが、最後に質問したCBCテレビの方。。。
一体何を考えてあんな質問したんですかね。
ノーベル物理学賞を受賞された栄誉ある方に「STAP細胞」についての質問をふっかけるなんて。
しかも質問の意図も正直意味不明です。。
ちょっと呆れて開いた口が塞がらないです。
赤崎氏もさすがにこの質問には「ちょっと(意味が)よくわからない」と言う他ないですよね。
続いて同じくANNニュースからの動画ですが、なんと安倍晋三首相が赤崎氏に電話で祝意を述べています。
(引用元:ANNnewsCH)
当たり前といえば当たり前ですが、総理との会話も全く動じず淡々と会話しています。
以上のインタビューより、赤崎氏の性格としては、
・冷静沈着
・理路整然とした理論家
という印象を受けました。
赤崎勇氏の年収は?
名古屋大学名誉教授、名城大学教授の赤崎氏の年収はいくらなのでしょうか?
こちらについては、天野浩氏の時と同様、以下の文部科学省から公表されている平均的な数値でしか把握できませんが、
平均年収は「1027万円」となっています。
しかし、あくまでも平均です。
何より青色発光ダイオードの特許料など、その他収入を加味すると、おそらく数倍になるかと予想されます。
まとめ
赤崎氏は京都大学卒業のエリート!
大学教授になる前に、神戸工業に務めている
御年85には見えないほどの明瞭快活・理路整然とした発言をする理論家
最後までお読み頂きありがとうございました!
では、今日はこのへんで!
記事公開日:2014年10月9日
最終更新日:2017年7月2日
カテゴリー:ビジネス・学習