8時間ダイエットの口コミまとめ!意外なコーヒー効果とは?
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朝食から夕食の食事を8時間以内にとり、少しの運動をすることで体重を減少させる8時間ダイエット。
厳しい食事制限やカロリー計算は不要で手軽に実践出来ることからアメリカの女性の間で人気となり日本に伝わりました。
自身の実践体験とその他口コミから判明したこのダイエット成功を期待するあなたにコツを公開します!
成功の秘訣、それが今から紹介する「コーヒー」です!
10月21日追記
8時間ダイエットの効果を高めるコーヒー以外の飲み物について記事投稿しました。
こちらも参考までに!
8時間ダイエットとはなにか気になる方は、8時間ダイエットの方法を徹底解説!効果は?コツは?から前回の記事をご覧ください。
実際にやってみて分かったデメリットについて、他の実践者の口コミ情報と一緒に見ながらまとめていきます!
では、行きましょう!!
Topics
8時間ダイエットの最大のデメリットとは?
既に8時間ダイエットを実践している方、これから実践しようとしている方に共有しておきたい情報があります。
この8時間ダイエット、一日24時間のうち食事の時間を8時間に制限するというダイエットですが、実際にトライしてみて
何が一番大変かというと、、
16時間何も食べてはいけないということ!
これにつきます。
もうほんとに、お腹がグルグルなって空腹に耐えるのが辛くて辛くてしゃーないっす。笑
8時間ダイエットの効果を上げるための適度な運動や、カロリーや消化を意識した食事などは全く抵抗はないのですが、
この空腹だけはどうしようもなく辛いです。
「何がストレスフリーダイエットじゃ!」と思わず言いたくなっちゃいます。笑
口コミ情報を見てみても・・・
ネットで実践者の方の感想や口コミを見てみると、どうやら同じように思っている人が多数いるようです。
例えば、
1日8時間食べ放題ダイエットでどれだけ痩せられる?<実際に試してみた>
の内容を見てみると、このようなことをコメントしています。
22時過ぎたあたりからお腹のラッパが止まらない。
空腹に耐えかねて珍しく24時には就寝するもののバイキングで暴食する夢を見て、翌朝なぜか胃もたれしたことも。
バイキングで暴食する夢を見て翌朝胃もたれって、 すごいですよね。笑
続いて、はにゃ丸の感想 1日8時間ダイエット 実践中 (巻くだけも
を見てみましょう。
2日目から朝お腹グーグー言わせてた(*'∇'*|
午前お腹ぐ~言わせながら仕事して
と同じようなコメントをしていますね。
(ただ、この方は 頑張って2週間継続してなんと-3.5kgを達成したそうです!!)
その他の実践者ブログを見ても、やはりこの16時間の空腹でストレスを感じてしまう。と述べている人がたくさんいます。
これこそが、8時間ダイエットの最大のデメリットかと思っています。
デメリットから探る8時間ダイエットを成功させるポイント
ただ、実はこのデメリットを実感できたことは、私にとっては非常に大事なことです。
何故かと言うと、このデメリットを補えることが可能になれば、それがこのダイエットの克服につながるからです。
つまり、この16時間をどう過ごすかが分かれば、高い効果を得ることができるはずです。
そこで今回オススメするのが「コーヒー」です。
コーヒーの意外なダイエット効果とは?
コーヒーが、実はダイエットにプラスの効果をもたらす飲み物だったこと知っていますか?
コーヒーに含まれるカフェイン。カフェインが中枢神経を刺激することで分泌されるカテコールアミン。
このカテコールアミンには、体内に蓄積された脂肪をエネルギーとして消費・燃焼させる作用があるんです!
空腹にもコーヒーが効く?
カフェインは交感神経を活発にする働きもします。
交感神経が活発になると血糖値が上がり食欲を抑えることができるんです!
ついつい小腹がすいた時にお菓子に手が伸びてしまうそこのあなた。
是非、お菓子のかわりにコーヒーを利用してみください!
2014年11月10日追記
カフェインが内臓脂肪を分解する?
東京慈恵会医科大学客員教授の鈴木政登(すずきまさと)氏が、実に興味深い実験をしています。
実験1:コーヒー飲んだあとの運動でエネルギー消費量がUP?
鈴木教授は、8人の被験者に1週間ずつ間を空けて、
- 白湯を飲んで30分間運動
- コーヒを飲んで30分間運動
- コーヒを飲んで30分間起立
をしてもらい、
- エネルギー消費量
- 遊離脂肪酸(FFA)
を測定したそうです。
遊離脂肪酸: 脂肪細胞内にたくわえられた中性脂肪が分解され、血液中に放出されたもの。
(引用元: 運動前のコーヒーが体脂肪を燃えやすく)
上記の図でも分かる通り、実験の結果により、
- 運動する前にコーヒーを飲むと、より多くのエネルギーを消費する
- 運動した後の遊離脂肪酸値はコーヒーを飲んだほうが高い
となっていることは一目瞭然ですよね!
コーヒーの飲用により、脂肪燃焼を促進する作用が働く!
実験2:カフェインで内臓脂肪・皮下脂肪が減る?
また、鈴木教授はマウスを用いて以下のような実験をしています。
- 何もせず安静にさせる
- カフェインを与えて安静にさせる
- カフェインを与えて運動させる
のようにしたマウスの実験前と実験後の皮下脂肪と内臓脂肪を計測したそうです。
気になる結果はというと・・・
(引用元:コーヒーと運動の関係を読み解く。)
カフェイン&安静のマウスでも内臓脂肪・皮下脂肪の減少が見て取れますが、驚くべきはカフェイン&運動のマウスの結果です!
内臓脂肪:64%減少
皮下脂肪:47%減少
すごくないですか?
カフェインの働きに代謝が促され、内臓脂肪・皮下脂肪が減少する
実験結果から分かること
鈴木教授が実施した2つの実験を見ていただきましたが、要点だけ整理するとこんな感じですね!
①カフェインの働きで交感神経が優位に働く
↓
②中性脂肪が遊離脂肪酸(FFA)に分解される
↓
③遊離脂肪酸が運動により消費される
↓
④エネルギー消費量がUPし、太りにくい体になる
ポイントとなるのは、②の遊離脂肪酸に分解されるまでの時間です。
鈴木教授によると、
コーヒー飲用してから60分後が運動開始のベストタイミング
のようです!
コーヒーを飲むときの注意点
コーヒーを飲むときのポイントは、「ブラックであること!」です。
砂糖やクリームなどを入れてしまうと、インスリンという物質が分泌されてしまいカフェインがもたらすダイエット効果を激減させてしまう恐れがあります。
なので、コーヒーを飲む際は必ずブラックで飲むようにしましょう!
また、飲み過ぎにも注意が必要です。飲めば飲むほどいいというものでもなく、またカフェインにより寝付きが悪くなる可能性もありますので、
あくまで適量(1日2~3杯)を摂取するよう意識してください。
まとめ
8時間ダイエットの最大の難所は16時間の空腹!
空腹を抑える飲み物としてコーヒーが有効!
コーヒー飲用後に運動をすることで、エネルギー消費量がUPし、皮下脂肪・内臓脂肪が減る!
運動開始タイミングは、中性脂肪が遊離脂肪酸に分解される60分後あたりがベスト!
今回は、8時間ダイエットの最大の難所である「16時間の空腹タイム」を乗り越えるアドバイスとしてコーヒーのダイエット効果を書きました。
カフェインって実は優秀な物質だったんですね!
記事公開日:2014年10月13日
最終更新日:2017年7月2日
コーヒーにそんな効果があったなんて!
びっくりです!
なおさらコーヒーが好きになりました^o^!
HPの内容もわかりやすくまとめてあって非常に読みやすかったです!今後もご参考にさせていただきます!m(_ _)m
コーヒーダイエット検索で上位でしたので
ご挨拶させていただきました^^
まえから気になっていたダイエット方でしたので
勉強になりました~
ブラック コーヒー !!
おそるべしです
私も研究のため 始めます!^^