8時間ダイエットの方法を徹底解説!効果は?コツは?
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ストレスフリーでシンプルなダイエットとしてアメリカで話題となった8時間ダイエット。
2014年10月12日(日)19時から放送予定のTBS系「駆け込みドクター!絶対やせる!太らないコツSP」でも、特集が組まれており、
再度ブームが到来するかもしれません。
今日は、そんな「8時間ダイエット」について解説していきます!
2014/10/13追記
をUPしました。
こちらも要チェックです!!
2014/10/21追記
8時間ダイエットの効果を高めるコーヒー以外の飲み物について記事投稿しました。
こちらも参考までに!
Topics
8時間ダイエットの方法
8時間以内なら何を食べてもよい!
8時間ダイエットを簡単に説明すると、以下の通りです。
- 1日のうち、8時間以内に食事を済ますこと。
- 8時間以内の食事なら何を食べても良い。
- 残った16時間は食事をとってはいけない。(水分のみ可)
例をあげて説明すると更にイメージしやすくなります。
例) 朝食を午前10時にとった場合
夕食のリミット : 午前10時 + 8時間 = 午後6時
→午後6時までなら何を食べても良い。
→午後6時以降は水分のみ。食事は不可。
但し、晩御飯は遅くとも午後8時までに(就寝の3~4時間前に)取ることが推奨されています。
8時間ダイエットの効果は?
ネットから実践者の結果を拾ってみました。
こちらの方は、わずか2週間で-6kgに成功したそうです!すごいですね。
即効性があるダイエットなのかもしれません。
一方で、こちらの方はなかなか効果が出ていないようです。
人や実践内容により個人差が出てしまうのは当然なのですが、いろいろ調べた結果、
・効果がすぐに出る人
・効果がなかなか出ない人
の違いが見えてきました。
どうやら効果を出すためにはある程度のコツを抑えておく必要があるそうです。
8時間ダイエットのコツはこれだ!
8時間ダイエットのポイントを正しく理解する
ダイエットに限らず、何事も新しいことにチャレンジをする場合、まずは相手をよく知ることが大事です!
さて、8時間ダイエットの痩せる仕組みってなんでしょうか?
1つ1つ見ていきましょう!
断食効果
16時間は食事をしないため、その間胃腸が休まります。
胃腸が休まることで、排泄などの活動がスムーズになり腸内環境が正常化されます。
これがダイエット効果に繋がるようです。
就寝直前の食事を回避
食後にすぐ睡眠をとってしまうと、睡眠と消化の2つの活動が同時進行になってしまうため、
質の高い睡眠が取れなくなってしまいます。
質の高い睡眠が取れないと、脂肪分解を促す成長ホルモンの分泌量が減少し、
筋肉を脂肪に変えてしまうダイエットの敵、コルチゾールが増加しちゃいます。
安眠とダイエットは切っても切れない関係なのです。
8時間ダイエットにより、遅くとも睡眠の3~4時間前には食事を終わらせることで睡眠の質を向上させることがポイントになります!
なんでも食べていいを鵜呑みにしない
謳い文句としては、「8時間以内なら何を食べていい!」と宣言していますが、やはりダイエットにおいて最重要なのは、食事なんです。
よって、ファストフードやお菓子ばっかりでは効果は半減してしまう可能性が高いです。(全くとるなとまでは言いませんが)
やはり、乳製品、野菜、魚などのごく一般的に体にいいと言われている食材を意識して摂取することが効果を高めるポイントなのかなと思います。
自分の生活習慣から8時間の範囲を設定する
8時間という限られた範囲をあなたの日々のライフスタイルのどこに当てはめるかを事前によく考えておいたほうが良いです。
朝食が早い人はその分夕食も早くとる必要が出てきますが、仕事を遅くまでしなくてはいけない環境にいる人はちょっと辛いですよね。
そういう場合は、例えば正午に朝食をとるようにして午後8時までに夕食をとる。のようになるべく今のあなたのライフスタイルに合わせて、
8時間の時間設定をしておくのがベターですね。
適度な運動
必須ではないですが、より効果を高めるためにはどうしても運動がポイントになりますね。
忙しくて、そんな時間ないよ!という方は、
・通勤時に階段を使う
・散歩に行く
・自転車に乗る
など、日々の生活のちょっとした工夫で取り入れてみることをおすすめします。
とりあえず継続
直ぐに結果を求めずにまずは1週間継続してみましょう。
1日1日の体重の増減に一喜一憂してしまってはせっかくのストレスフリーダイエットがストレスダイエットになってしまいます。。
継続してみて、体を順応させて1週間、2週間単位で結果を分析してみましょう!
まとめ
・8時間ダイエットとは、「8時間以内に食事を終わらせる」ダイエット
・すぐに効果が出る人もいれば、なかなか効果が出ない人もいる
・効果を高めるコツは以下のとおり。
- 8時間ダイエットを正しく理解する
- なんでも食べていいを鵜呑みにしない
- 8時間の範囲設定
- 適度な運動
- 継続
いかがでしたか?少しでもみなさんの役に立つ情報があれば幸いです!
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記事公開日:2014年10月12日
最終更新日:2014年11月5日